ごあいさつ

一般財団法人北海道陸上競技協会
会長 品 田 吉 博

明けましておめでとうございます。道民の皆様、加盟協会の皆様、そして陸上競技に関わるすべての皆様にとって、2026年がよりよい年となることを祈念いたします。

会長に就任してから6か月が経過しました。当協会は第三者委員会からの提言を真摯に受け止め、道内11の加盟協会とともに「信頼回復と改革」を最優先事項として歩みを進めてまいりました。この数ヶ月間、私たちは心を一つにして改革に取り組んでおります。おかげさまで、協会運営や委員会活動、そして財務状況にも明るい兆しが見え始めています。これは、関係者一人ひとりが、インテグリティ(誠実さ、高潔さ)という倫理観を共有し、実践してくれた成果であると実感しております。

組織の基盤を整える一方で、競技の現場は大きな盛り上がりを見せました。各競技会では好記録が続き、選手、コーチ、保護者、関係者の皆様の生き生きとした笑顔が会場にあふれていたことは、私にとって何よりの喜びでした。指導者がハラスメントのない環境づくりに努め、選手の人権を尊重することで、選手たちが「安心して成長できる」と感じ、練習に打ち込めている何よりのあかしです。

この情熱と努力が結実し、先日滋賀県で開催されました「国民スポーツ大会」においては、天皇杯5位、皇后杯8位という素晴らしい成績を収めることができました。この快挙は、選手、指導者、関係者が結束し、誇り高い意識をもって活動に取り組んだ結果であり、深く感謝申し上げます。

また、冬の到来とともに、タスキをつなぐ熱い戦いが待っています。間もなく開催される「全国都道府県対抗男子・女子駅伝競走大会」に向け、選手たちは厳しい寒さと雪の中、北海道代表としての誇りを胸にひたむきに練習を重ねています。道民の皆様には、北の大地で鍛え抜かれた選手たちへ、ぜひ温かいご声援をお願いいたします。

これからの冬季期間は、来年度のさらなる飛躍を目指し、各地で強化練習会や講習会が予定されています。選手、コーチの皆様には、怪我なく着実に歩みを進めていただくとともに、引き続きすべての活動において、フェアプレーの精神を大切に取り組んでいただくようお願いいたします。ひたむきな姿こそが、陸上競技の輝きを増し、関わるすべての人に最高の歓喜と、かけがえのない経験をもたらすのです。

陸上競技の信頼と未来を守るため、これからもインテグリティを忘れず、北海道が一つのチームとなって、新たな道を力強く切り拓いてまいります。我ら ONE TEAM ONE ROAD

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